今回は「本試験」で問題を解く順番について記事にしました。
これは正解は無いと思いますが自分はどうしたかを説明したいと思います。
よかったら参考にしてください。
【2024/8/1に開業いたしました】
色々な意見がある
ネットで検索すると問題を解く順番について色んな意見が出てきます。
- 基礎法学から順番に解く
- 基礎知識(一般知識)から解く
- 文章理解を最初に解く
などなど他にも色んな意見があります。
正直、人それぞれだと思います。
自分は調べていく中で上記の3点で迷いました。
基礎法学から順番に解く
これを候補に挙げた理由としては
「マークシート」がずれたらどうしよう。
この思いが1番強かったです。
本試験をうける前は皆さん時間が足りないとの意見が多く途中でマークシートがずれていたら絶対に時間が足らなくなる。
そお思ったからです。
基礎知識(一般知識)から解く
これは上記でも考えた時間を考慮してですが「足切り」がありますよね。
自分は本当にこの「足切り」に怯えていました。
「時間が足らなくなって一般知識にたどり着けなかったらどうしよう」
それなら最初に解いてしまおう。
ただ最初に一般知識に手を出して全然分からなかった時に
「あ~足切りだ」となってその後の法令科目に影響が出るかもしれないとも考えました。
最後に一般知識を残して、あまり分からなかったとしても法令科目をしっかり回答できていれば何とかなるかもしれない。
そんな思いもありました。
文章理解を最初に解く
これはネットで調べて「なるほど」と思い候補にしていました。
文章理解は「足切り」を回避する為には3問とるのが理想です。
1番最後に文章理解をもってくると頭が疲れていて解ける問題も解けない可能性がある。
そんな意見を目にして候補にしていました。
結果、自分はどうしたか
結論としては本試験は「基礎法学から順番に解く」を選びました。
理由
元々「マークシート」がズレて落ちるのだけは絶対イヤでした。
「こんなケアレスミスで落ちたら立ち直れない」と強く思っていました。
あわせて「時間が足らなくなるんじゃないか」とも考えていたので「基礎知識(一般知識)・文章理解」を先に解く事も考えていました。
皆さんも「模試」を行っていると思います。(自分は市販の模試しかやっていません)
全部で7回行いましたが基本的に時間は余っていました。
そこで「時間のことは考えるのを辞めよう」と考えた時に最終的に選んだ方法が
「基礎法学から順番に解く」でした。
「本試験」を経験しての感想
実際に「本試験」で最初から順番に解いてみての感想ですが
「正解だったと思います」
基本的に「マークシートの心配」はなかったですし(合格発表まではズレてたらどうしようとおもいました)
時間も余り心配な箇所の見直しをする事もできました。
時間配分はきちんと考えて挑んだ方が良いです。
結果論ですが「基礎知識(一般知識)」は先にやらなくて良かったと感じています。
自分は10問正解しました。
もし全然分からなったとしたら確実に法令科目が集中できなかったと思います。
文章理解を最後に解くと疲れから解けないのでは?
この懸念も全く問題はありませんでした。
確かに最後は疲れてはいますが行政書士試験の「本試験」ですよ。
今まで必死に勉強してきた試験の「本試験」ですよ。
全く集中力がないとかはありませんでした。
最後に
記事を書いているのは9月の中旬です。
11月の試験までもう少しですね。
そろそろ回答する順番を考える時期だと思い自分の考えを記事にしました。
冒頭でも書きましたが「正解はない」と思います。
自分に合う方法を探し出すしかないと思います。
今回の記事が受験生の方達に少しでも参考になればと思います。
あと少しです。
頑張ってください!!
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