自分は令和5年度の試験で合格しました。
自分の本試験当日の動きを記事にします。
当日の日記かもしれませんが良かったら読んでください。
「本試験前日の過ごし方」については過去に記事にしています。
良かったらご覧ください。
本試験当日の朝
2023/11/12は朝4時に目が覚めました。
やっぱり緊張しているんでしょうね。
試験会場についてから見直す事をノートにまとめました。
自分の苦手にしている部分や暗記要素の強いものを寸前に確認できるようにしました。
朝食
普段、自分は朝食は食べないのですが当日は頭が回らないといけないので食べました。
緊張からかあまり食欲がなかったのを覚えています。
妻に会場まで送ってもらう
会場の雰囲気に少しでも慣れておければと思い1時間半前に到着しました。
妻の車から降りる時に「がんばって!」と言われのが妙に心にしみました。
今まで受験勉強で家族にも迷惑をかけてきましたので感謝です。
会場に到着
1時間半も前だからまだ人は少ないと思っていたのですが既に会場の周りは人だらけ。
皆さんテキストや問題集を片手に最後の詰め込みをしてました。
自分も朝まとめたノートを広げましたが人の多さや雰囲気に圧倒されて全然頭に入りません。
途中から開場まではノートを確認する事も辞め人間観察してました。
本試験
会場に入り本試験がスタート。
基礎法学から解いていきました。
基礎法学と憲法がさっぱりで気持ちが萎えました。
ただその後の行政法・民法・商法、会社法は割と解答できいい流れで「一般知識」へ。
本試験終了
本試験が終わりました。
恐れていた一般知識は大丈夫だと思っていましたが法令が本当に自信がありませんでした。
試験がおわった時は「完全に落ちた」「自分には無理だった」そう思いました。
会場を出てから、すぐに帰る気になれず会場の周りを散歩しました。
1年間、自分でも納得できるくらい勉強しました。
でもだめだった。
涙が出てきた事を覚えてます。
また協力してくれた妻・子供達になんて言えばいいのだろうか。
そんな事を考えながら電車にのって帰りました。
帰りの電車で履いていたブーツのソウルがはがれるアクシデント!
「おちたわ」ここでもそう思いました。
自宅に到着
到着して第一声は妻に「ごめん俺が受かる様な試験じゃなかった」と笑いながら伝えました。
妻は「そうか1年お疲れ様」と言ってくれました。
泣きそうでしたが我慢しました。
自己採点
自宅に到着した時に妻からYOUTUBEで回答出てる事は伝えられていました。
「絶対に落ちた」と思っていたため緊張する事なく「自己採点」に入りました。
受ったかもと思っていたら怖くてなかなか自己採点できなかったと思います。
下の娘も一緒に採点してくれました。
まず「一般知識」は自信がありましたが10問正解でした。
とりあえず「足切り」はOK
その後「基礎法学」「憲法」共に50%くらいの正解率。
「やっぱりダメだ」と落ち込みながら採点を続けました。
その後、娘と採点を続けていくと「あれっ!?結構正解率高くない?」と思い始めました。
商法・会社法まできた時に「ひょっとして?」と思い始めました。
ここから採点に緊張感が増しました。
ビビりながら採点していると娘が「次も次も合ってるよ!」
先に見るなよ(笑)
その言葉で涙がでてきました。
商法・会社法は全問正解でした。
採点の結果、記述抜きで182点(実際は178点でした)
メチャメチャ嬉しかったです。
ただ同時に正式に結果が出るまでは分からないと思っていました。
夜は興奮して寝れない。
前日は緊張から寝不足だったので眠いのですが興奮して寝付けませんでした。
酒を飲んで寝た事だけは覚えてます。
最後に
いかがでしたか?
本試験当日の自分の日記みたいになってしまいましたが受験生の方の何か参考になればと思い記事にしました。
1年間、本当に大変でした。
現在9月下旬ですので受験生の方達は直前期ですよね。
もう少しです。
終わったら我慢していたことたくさんしましょう!
皆さん頑張ってください!
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