自分は完全な初学者で勉強をはじめました。
過去問を見ても何書いてあるか全然分からないし苦労しました。
ここでは、勉強をスタートして1~3か月くらいの間に自分がどのような勉強をしていたか話したいと思います。
行政書士試験や試験勉強の悩み聞きます 令和5年度合格の現役行政書士が受験生の悩み聞きます。ココナラで行政書士試験の事や試験勉強の事について電話相談をしています。
問題の解説はできないと思います(笑)
自分も受験生時代は色々な事で悩みました。
相談できる相手もいませんでした。
良かったら自分が相談にのりますよ。
大した事は言えないかもしれませんが自分の経験を話したり愚痴を聞いたりはできます。
良かったら利用してください。
独学か通信か。
勉強を始めるにあたり、まず独学でいくのか通信等の予備校を使うか検討しました。
調べると独学でも頑張れば受かる!
との情報もありますが、自分は通信を選びました。
自分の頭では独学で合格する自信がない。
ただ、それだけの理由で通信に決めました。
通信といっても色々ありますよね。
どの通信にすれば良いか、迷いました。
自分が通信に求めていたのは、講義を通じて行政書士試験で勉強する法令の大枠をつかみたい。
細かな部分まで通信で理解しようとは思っていませんでした。
大枠をつかめば、あとは過去問を回して理解していこうと考えていました。
そんな中、選んだのがフォーサイトでした。
フォーサイトを選んだ理由としては
- 価格
- テキストの見やすさ
- テキストの量
価格は単に安かったからです。
テキストの見やすさについてですがフォーサイトのテキストはカラーでイラストを用いており非常に見やすいテキストです。
文字ばかりのテキストと比べてモチベーションを保つ上でもテキストの見やすさは重要視していました。
こんな感じで見やすいです。
テキストの量については,フォーサイトは合格ライン(180点)を目指したテキストになっているようで他の通信に比べるとテキストの量は少ない印象を受けました。
自分は法令の大枠を掴む事が通信講座に求めていた事なのでテキストの量は少ない方が良かった。
以上から自分はフォーサイトを選びました。
詳しくはフォーサイトのHPで確認してください。
テキスト | 行政書士の通信教育・通信講座ならフォーサイト (foresight.jp)
まずは行政書士試験の法令の全体像を把握する。
まずは、フォーサイトの講義動画をテキストを見ながら1周ザックリ見ます。
多分、初学者ですと1周目は講義を見ていても分からないと思いますが、とにかく流す感じで1周します。
2週目は、ある程度理解するつもりで分からない箇所があれば調べながら回しました。
自分の場合は、2週目でぼんやりとこういう内容を勉強していくんだなあ、くらいの理解でした。
講義動画が初学者向けとはいえ、講師の先生の説明で法律用語なんかがわからず意味不明な箇所もあり、もっと嚙み砕いて説明している動画はないかと探していると。
YOU TUBEに「ゆーき大学」を発見。
宅建や行政書士の講義動画をアップしてくれているのですが、この動画が凄くわかりやすい!
一部は有料なのですが自分は無料の動画しか視聴しておりませんが本当に理解が深まります。
しばらくは、ゆーき先生の動画ばかりで、仕事中のスキマ時間やお風呂でも繰り返し何度もみました。
おかげで、かなり全体像を掴む事ができました。
過去問をまわす。
ザックリと全体を把握したら、ついに過去問を回す勉強法に移行します。
1周目は、分からない問題が多いので時間がかかりますが、確実に動画やテキストを見直しながら理解しながら進みます。
過去問を2周まわしたあたりで、もう1度フォーサイトの講義動画を確認すると最初に視聴した時に比べると格段に理解できる様になっているはずです。
ちなみに、自分の使用した肢別過去問集は、早稲田経営出版の「合格革命 行政書士 肢別過去問集」。
引用元:アマゾン
肢別過去問➡講義動画、テキストの確認をして徐々に理解を深める作業を3か月目くらいまで行っていた気がします。
まとめ
- まずは、通信の講義等を通して勉強していく内容の全体像をつかむ。
- 肢別過去問で1問1問、理解しながら解いていく。
- 肢別過去問で2周くらいやったら、もう一度講義動画を1周見てみる。
この方法は、あくまで自分が勉強をはじめてから3か月目くらいまでにやっていた内容です。
参考にしていただいて、自分なりのやり方を見つけてくださいね。
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