行政書士試験の合格率は10％～13％くらいで推移しています。
自分が合格した令和５年度は13.98％でした。
数字だけ見ると難関資格ですよね。
もちろん簡単には合格できません。
ただ自分は実際に受験を経験してみて、本気で取り組んだ人の合格率は、もっと高いと思っています。
今回の記事は完全に個人的な意見です。
こんな意見もあるんだな。
くらいで読んでください。
行政書士試験や試験勉強の悩み聞きます 令和５年度合格の現役行政書士が受験生の悩み聞きます。ココナラで行政書士試験の事や試験勉強の事について電話相談をしています。
問題の解説はできないと思います（笑）
自分も受験生時代は色々な事で悩みました。
相談できる相手もいませんでした。
良かったら自分が相談にのりますよ。
大した事は言えないかもしれませんが自分の経験を話したり愚痴を聞いたりはできます。
良かったら利用してください。
申込者数と受験者数
行政書士試験は他の士業の試験に比べると申込者数と受験者数に差が大きいです。
つまり、申し込みはしたけど挫折してしまって受験はしない人が多いんです。
例えば令和５年度だと申込者数は59460人
受験者数は46991人です。
12469人の方が何らかの理由で受験しなかったんです。
もちろん体調不良や家庭の事情でやむなく断念した人もいると思いますが、途中で勉強に挫折して受験しない人も多いと思われます。
他士業の試験に比べると行政書士試験は多いらしいです。
自分の考える合格率
受験者の中にも正直、途中で勉強を辞めてしまったけど申し込みをしたので受験だけは受けたという人は結構いるんではないかと考えています。
また、世の中で行政書士試験は簡単だという情報もネットでよく見かけます。
簡単にとれるなら、とりあえずやってみる？
なんて人も他士業の試験に比べると多い様に思います。
まあ実際そんな考えで受験しても合格するのは、なかなか難しいと思います。
上記２点の理由で受験している人を省いて、真剣に取り組んだ人だけの合格率は当然10％～13％よりも高くなる事が予想できますよね。
自分が実際に受験した感覚としては、真剣に勉強してきた人の合格率は30％～40％くらいになるのではないかと思っています。
完全に個人的な感覚です。
何の根拠もありません。
自分は今までの人生では、あまり勉強してきませんでしたし完全に初学者でした。
ただ行政書士試験に関しては自分でも、「勉強はしっかりやった」と言い切れます。
そんな自分が１年で合格できたんです。
本当に合格できるかどうかは、勉強をやりきるかどうかだと思っています。
やれば合格できる資格だと思います。
最後に
資格の中には、頑張って勉強をしても努力だけでは受からない資格もあります。
もちろん行政書士試験も、努力してもダメな人も居る事は分かっています。
ただ、難関資格に分類されている行政書士試験ですが頑張れば報われる可能性の高い資格だと思います。
今回の記事は完全に個人的な意見です。
皆さんがんばりましょう！
コメント