自分は令和5年度の試験で202点で一発合格する事ができました。
自分の経験から合格に必要な事をお話したいと思います。
行政書士試験や試験勉強の悩み聞きます 令和5年度合格の現役行政書士が受験生の悩み聞きます。ココナラで行政書士試験の事や試験勉強の事について電話相談をしています。
問題の解説はできないと思います(笑)
自分も受験生時代は色々な事で悩みました。
相談できる相手もいませんでした。
良かったら自分が相談にのりますよ。
大した事は言えないかもしれませんが自分の経験を話したり愚痴を聞いたりはできます。
良かったら利用してください。
絶対に今年合格するんだという気持ち
これが自分は一番大事だと思います。
皆さん色々な思いがあって行政書士試験を受験されると思いますが、とにかく絶対に今年合格するんだ!という気持ちはすごく大事だと思います。
今年ダメなら来年受ければいいや、みたいな気持ちだとどうしても勉強の計画が遅れてしまったり集中力にも差が出ると思います。
受験勉強は本当にキツイです。(自分の場合は)
現在、勉強されている人もキツイと感じる人は多いと思います。
想像いてください。
この状況がもう1年続くんですよ。
自分は絶対に嫌でした。
もちろん複数年かけて合格される方を否定している訳ではありません。
2年目、3年目の人も今年は絶対に受かる!という気持ちで挑んで欲しいという意味です。
勉強しているとやる気が出ない時期が何度もきます。
これを乗り越えるのはメチャクチャ大変ですよね。
その時に「まあ来年受かればいいか」と考えてしまうと甘えてしまいます。
自分はとにかくモチベーションが下がった時も「今年合格する」と言い聞かせて頑張りました。
偉そうに書いてますが実際何度も辞めてしまおうかとも考えました。
その時は自分が開業している姿を妄想して何とか頑張りました。
過去問をただ解くのではなく理解する
よくある勉強方法で過去問を何周も回すっていいますよね。
自分もこの方法で勉強しました。
同じ過去問を何度も解きますので、そのうち答えを憶えてしまいます。
それで理解していると勘違いしてしまう人が1番危ないです。
行政書士試験は暗記も必要ですが問題に対する判例、条文をしっかり理解しないと本試験では対応できません。
なぜこの解答になるのか、この判例の考え方は何なのかを理解する事が大事だと思います。
ちゃんと理解していると初見の問題でも対応できる様になってきます。
行政書士試験は同じ問題は出ないといわれますが、根本の基本的な知識がしっかり固まっていれば対応できます。(もちろん絶対に解けないような捨て問を除いてです。)
勉強の範囲を広げ過ぎない
これは自分も不安になる部分でした。
講師の先生達も同じ事を皆さんおっしゃっていますが、自分はなかなか割り切れませんでした。
特に模試を受けて、あと数点で180点だったとかだと「あの部分の知識がもう少しあれば」とか考えてしまって実際に手を広すぎてしまったのも事実です。
本試験を受けた感想としてはやはり基本的な知識をしっかり固めておけば受かる様になっていると感じました。
手を広げすぎて基本が理解できていない状態にはならない様に気を付けてください。
文章理解が苦手な人は早めに対策を
法令科目はしっかり勉強した人なら足切りにあう事はないと思いますが、自分が1番恐れていたのが一般知識の足切りでした。(令和6年からは少し変わるみたいですが)
その中で確実にとらないといけないのが文章理解の3問です。
自分は、かなり文章理解が苦手だったのですが対策を始めたのは最後の1か月でした。
文章理解の過去問が難しくて全然わからなくて焦ったのを憶えています。
最近の行政書士試験の文章理解は以前より簡単になっている傾向だと思いますが、これからもそうだとは限りません。
自分の受けた令和5年の文章理解は簡単でしたので3問正解できましたが、対策は早めに行った方が良いと思います。
半年くらい前からでも法令の勉強を始める前に1問だけ文章理解の問題を解いてから法令に入るみたいな感じで少しずつ慣らした方が良い気がします。
問題の数をこなしていると注目すべき箇所が分かる様になってきます。
最後に
行政書士試験の勉強は本当につらいです。
偉そうに記事を書いていますが受験生時代は自分も上記の内容が全てできていた訳ではありません。
皆さんが悩んでいるのと同じ様に悩んでいました。
- もお受験するのやめようかな。
- 自分の中で言い訳を正当化してさぼったり。
- 落ちたらどうしよう、この1年無駄になるなあ。
- なんでこんな大変な資格に手を出してしまったんだろう。
- 趣味とか自分の時間が欲しいな。
などなど
悩んでいる受験生の人達の気持ちは痛い程わかります。
ただ受かった時の達成感は今までに感じた事がありませんでした。
がんばりましょう!
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