六法の使用については色々と意見がありますよね。
- 絶対に必要
- 六法は必要ない。
自分も受験生時代に六法の使用については色々調べました。
実際に自分はどのように六法を活用したか記事にしますね。
あくまで自分が使用した方法ですので、参考までに。
行政書士試験や試験勉強の悩み聞きます 令和5年度合格の現役行政書士が受験生の悩み聞きます。ココナラで行政書士試験の事や試験勉強の事について電話相談をしています。
問題の解説はできないと思います(笑)
自分も受験生時代は色々な事で悩みました。
相談できる相手もいませんでした。
良かったら自分が相談にのりますよ。
大した事は言えないかもしれませんが自分の経験を話したり愚痴を聞いたりはできます。
良かったら利用してください。
ケータイ六法
多分1番多く使用されている「ケータイ六法」です。
自分もこれを使用しました。
勉強の初期~中期
これは自分の場合ですが勉強を始めて初期~中期にかけては殆ど使用しませんでした。
まず初学者ですので六法を読んでも意味が分からなかったですし、自分は六法なしで合格してやろうと思っていました。
条文はその他の教材、過去問を繰り返して回しているうちに重要な条文は勝手に頭に入るでしょ、と考えていました。
たまに気になった時に少し確認しよう、という感じで見ていました。
勉強後期
後期に入っても自分には必要ないと思って、ほぼ使用はしていなかったのですが一時期、本当に勉強するのが嫌で嫌でしょうがない時期がありました。
ただ、何かしなくてはと考えていましたので簡単な問題を解いてやる気を出そうとか色々やっている中で、せっかく六法を持っているんだから1度素読してみようと思ったんです。
なんとなく民法から読み始めたのを憶えています。
民法は「条文読むより過去問でアウトプットでしょ」と思っていたのですが、何となく読み始めると
今まで勉強して頭に入っていた知識がパズルみたいに「カチッ」っとはまっていく感覚がありました。
「あ~そういう意味だったのか」など理解が深まりました。
それからはやる気も復活して、受験日まで頑張れました。
まとめ
結局、自分は勉強の後期にに入ってから使いはじめたのですが、自分には合った使用方法だったと思っています。
正直、初期の段階で読んでも意味が分かりませんでしたし。
後期に入ってパズルみたいにハマったのは後期の段階に入り自分自身の知識が、ある程度固まっていたからだと感じています。
それからは市販の模試の点数も大体、合格ラインに届く様になりました。(たまたまかもですが)
正直、合格するだけなら自分は六法は使用しなくても合格はできると思います。
「合格するだけなら」です。
実際に合格してから開業したりした時は、きっと「もっと六法を読んでおけばよかった」と感じる気がします。
ただ開業するには合格する事がスタートラインですので、まずスタートラインに立つ事を目標に割り切っても良いと思います。
あくまで1個人の意見です。
参考にしてみてください。
コメント